今の日本ではパートナーがいない人が約70~60%と非常に多くニュースにもなっております。そんな中でも婚活や恋活などをマッチングアプリ・合コン・婚活パーティーなどでやられている方は多いと思います。

 そんな中で、出会いの母数ほ増やしていってもパートナーをなかなか決められないという方も多いと思いますが、今回は女性が持っている特殊能力を使った視点から理想のパートナーを見つける方法をお話しします。

結論:迷ったら匂いでパートナーを選ぶ

 結論ですが、【迷ったら匂いでパートナーを選ぶ】です!もう少し詳しく言うと、「いい匂い(体臭)の男性を選ぶ」です。

 「好きな体臭の男性」とはどういう事かと言いますと、女性は元々嗅覚が優れており同姓異性問わず無意識にフェロモンを嗅ぎ分け影響を受けているのです。そのため、匂いで遺伝子を見分ける能力が優れていて異なる白血球抗原(HLA)を持つ男性の汗の匂いを好むという研究結果が出ております。


 逆を言うと、遺伝子のが近い人の汗の匂いは不快感を感じるので思春期の際に父親を臭いと感じるのは科学的には正しいのです。(近親交配を防ぐメカニズム)
 ただ、注意が必要なのがピルを使用している方はこの現象と逆が起きて遺伝子が近い男性の汗の匂いを好むようになってしまいます。

 また、他の研究では体臭(Tシャツに染込んだ匂い)で女性が男性を選んだ時と、写真(見た目)で選んだ時に好みが一致するという結果も出ております。なんと、匂いで無意識に外見の好みもわかっているのです。
 

遺伝子が異なる異性を選ぶメリット

 なぜ遺伝子が遠い男性をパートナーに選ぶと良いかについてですが、理由は「優秀な子供が産まれる」からです。
これについては、イギリスのエディンバラ大学の研究によって明らかになっており、30万人を超える被験者を元にした実験にて明らかになっております。この実験では両親の遺伝子が遠い程、身長・肺機能・認知能力・学業達成が優位になるという結果が出ております。

 要するに、両親の遺伝子が遠いほど子供の頭が良くなり、運動神経も良くなるということです。ただ基本的には子供の能力の半分は両親の遺伝に依存するのであくまで傾向があるということで注意が必要です。
 親としては子供が将来なるべく良い人生を送って欲しいと考えるので、このような考え方もあるのではないかと思います。

 実際に遺伝子が遠い言えばハーフが思い浮かぶ方も多いと思いますが、スポーツの世界で活躍しているバスケットボール選手の八村塁選手やテニスの大阪なおみ選手などはトッププレイヤーとして活躍しています。また、柔道のベイカー茉秋選手(リオ五輪金メダル)や陸上のサニブラウン選手などが挙げられます。

まとめ

 今回は、普段と異なった視点から将来のパートナーを決める際の基準をお話しさせていただきました。上記の子供の遺伝の他にも生涯一緒に住むわけですから好みの体臭の方が余計なストレスも少ないと思います。(体臭が気になる人と住み続けるのはきついですよね…)他にも科学的観点から良いパートナーを選ぶ方法をこれからどんどんアップしていきますので乞うご期待ください。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。